水道水で「鼻うがい」をしていた女性、脳を食べるアメーバに感染して死亡 購入付属のフィルターで水道をろ過
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水道水で「鼻うがい」をしていた女性、脳を食べるアメーバに感染して死亡 購入付属のフィルターで水道をろ過
1 名前:チンしたモヤシ ★:2018/12/12(水) 18:01:51.31 ID:CAP_USER9
この件について、感染症国際ジャーナル「International Journal of Infectious Diseases」の新しいケース・スタディーで、このように記述されました。
「この感染症は当初、脳腫瘍として誤診されていました。疑いのある腫瘍を取り除く手術中、シアトルのスウェディッシュ・メディカル・センター神経外科医の執刀医チャールズ・コブズ医師は、脳の損傷の程度に驚き、さらなるテストのためサンプルを抽出しました」
●犯人はアメーバ
コブズ医師は、The Seattle Timesにてこの状況についてこう語っています。
「私がこの女性に手術をしたとき、脳のゴルフボール大ほどの部分が血まみれになっていたんです。
そこには脳細胞を食べるアメーバがそこら中に巣食っていたのですが、我々は最初それが何なのかわかりませんでした。
そこで組織を切り取って調べたら……アメーバだということが判明したのです。」
その後の生検レポートには、女性に寄生していたのは「バラミュージア・マンドリラリス(Balamuthia mandrillaris)」というアメーバだったことが示されました。この種の感染症は非常にまれですが、特にこの事件は、「鼻うがいからと思われる、Balamuthia mandrillaris脳感染の最初のケース」である、と珍しい事例として記載されたのでした。
https://www.gizmodo.jp/2018/12/rare-brain-eating-amoeba-kills-woman.html