【悲報】日本の結婚式にいる神父は「コスプレしたバイトのオッサン」だったことが判明wwwwwwwwwwww
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【悲報】日本の結婚式にいる神父は「コスプレしたバイトのオッサン」だったことが判明wwwwwwwwwwww
『「宗教」のギモン、ぶっちゃけてもいいですか?』(実務教育出版刊)で、宗教学者の島田裕巳さんが説明するところによると、
結婚式場が運営するチャペルは正式な教会ではないため、そこにいる神父も牧師は本物の聖職者ではない、とのこと。
もちろん、式場によってはブライダル宣教団(牧師や聖歌隊を派遣する団体)を通じて教会から「本物」を派遣してもらったり、
高齢で引退した牧師と契約しているケースもありますが、どちらかというと少数派。
多くの場合は、神父でも牧師でもないアルバイトの外国人を雇い、司式を行っているといいます。
「大半がキリスト教徒ではない日本人が、キリスト教式の結婚スタイルを選び、神父でも牧師でもない、
格好だけの聖職者の前で結婚の誓いをしている」と考えると、日本の結婚事情はなかなかに珍妙なものだといえますが、
宗教自体に無頓着な人の多い日本ですから、あまり気にされないことが多いのかもしれません。
ひとつ、新郎新婦の晴れの日のために駆けつけてくれた外国人の名誉のために付け加えると、キリスト教の教会法では、
「使徒座」というところからの認可があれば、信徒が聖職者に代わって結婚に立ち会うことは可能です(どれほどの人が認可を受けているかは不明)。
ただ、「自分の結婚式は、きちんとした聖職者を呼んでほしい」という人は、その旨式場に相談してみるといいかもしれません。