認知症患者だけが暮らす「街」がヤバい・・・
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1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/10/18(日) 19:12:50
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374021
住居エリアに27棟の建物があり、1棟につき定員は6~7人。特徴は、ライフスタイル別に棟を区切っていることだ。
VIVIUMグループのシニアアドバイザー、ジャネッテ・スピーリングさんはこう言う。
「心理学者が、住人(入居者)のインタビューを通して、7つのライフスタイルがあることを把握しました。同じスタイルの人たちは、似通った食習慣をもち、音楽やインテリアなどにも共通の好みがある。こうした特徴を生活に取り入れると、住人に安心感をもたらします。逆に言えば、異なるスタイルの人たちと同居したり、自分に合わないスタイルで暮らしたりすると、ストレスになり、できることを減らしてしまう場合もあるのです」
共有スペースでもさまざまな配慮がある。例えばスーパーマーケットでは、働くスタッフが住人の顔と名前、住んでいる場所を把握。各スタッフは、住人が「失敗体験」を感じないように配慮して振る舞う。もし、住人がクッキーをうっかり未払いで持ち帰ったら、スタッフは住人の棟の担当スタッフに連絡する。「〇〇さんがクッキーを持っていきましたが、みんなでコーヒーの時間に利用できますか?」。もしみんなで食べられそうであれば、その家の経費に回し、食べない場合は住人の身元保証人になっている家族に連絡して精算する。