女子高生「ベージュはダサいので黒タイツ履きたいんですが」 校長「ダメダメ!ベージュがいいの!」
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女子高生「ベージュはダサいので黒タイツ履きたいんですが」 校長「ダメダメ!ベージュがいいの!」
1 名前:エッジワース・カイパーベルト天体(栃木県) [US]:2019/12/13(金) 12:53:02.05 ID:M4+0cAq10
ある日のこと、1本の電話がありました。
「寒冷地の高校で、生徒たちが黒いタイツをはかせてほしいと学校に訴えているんだけど、なかなか認めてくれない」
状況が飲み込めなかった私。
さらに話を聞くと、その高校では女子生徒は “ベージュ色に限って認める” という校則があるため、
黒はダメだというのです。
黒タイツはダメという校則に「異議あり」と、声を上げた生徒が通う県立斐太高校があります。卒業式のあと、生徒たちが制服のスカーフなどを川に流す「白線流し」で知られる130年以上の歴史がある進学校です。
私は率直に聞いてみました。
「なぜ、ベージュが嫌で黒のタイツにこだわるの?」
女子生徒の1人が即答しました。
「ベージュのタイツは見た目が『もも引き』みたいでダサい」
ことし7月、生徒会は、客観的な事実を積み重ね、自信満々で再び校長に校則の改正を求めました。
ところが、2か月もたってようやく返ってきた答えは、またしても「NO」でした。
校長
「やっぱり紺のセーラー服、紺のスカート。そして白のソックス。これが斐太高校の制服ですよ
というふうにずっと見てきたし、見られてきた。周囲の高校は、紺だったり黒のタイツだったりするので、それとの区別というか。斐太高校はこうだっていう、そこへのこだわり。それを覆すだけの理由が出てこなかった」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/k10012210831000.html