未だに「かき出す中絶」が行われている日本の謎がヤバすぎる・・・
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未だに「かき出す中絶」が行われている日本の謎がヤバすぎる・・・
1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2019/09/28(土) 17:07:27
https://president.jp/articles/-/30080
日本では、妊娠初期の中絶の約33%が掻爬法、約47%が掻爬法と電動吸引法の併用で行われているつまり約80%で掻爬法が行われており、日本で主流の中絶方法といえる。
日本では、妊娠初期の中絶の約33%が掻爬法、約47%が掻爬法と電動吸引法の併用で行われているつまり約80%で掻爬法が行われており、日本で主流の中絶方法といえる。
また、日本では中絶だけでなく稽留けいりゅう流産に対する手術においても掻爬法が行われることがあるため、掻爬法を経験したことのある女性はかなりの数に上るだろう。
産婦人科医として中絶を施術する立場となった私は、とにかく合併症を生じさせないように慎重に、葛藤を抱えながら必死に掻爬法の技術を習得した。
しかし、私が必死に習得した掻爬法は、もはや世界のスタンダードではなかった。WHO(世界保健機関)は「掻爬法は、時代遅れの外科的中絶方法であり、真空吸引法または薬剤による中絶方法(Medical Abortion)に切り替えるべき」と勧告している。実際、欧米を含む先進諸国では掻爬法はほとんど行われていない。掻爬法の実施率は、アメリカでは0~4%、イギリスでは0%と報告されている。
(略)また、日本では妊娠初期の中絶は自由診療で約10万~15万円であり、海外と比較し高額といわれている。(略)
「日本は先進国なのになぜ、中絶が合法なのになぜ、女性に懲罰的な掻爬法を罰金のような高額でいまだに行っているんだ。なぜ安全な経口中絶薬を認めていないんだ」