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40代独身女性、トイレで排便中に急死 3ヶ月後発見された遺体には大量のウジとハエ

   

40代独身女性、トイレで排便中に急死 3ヶ月後発見された遺体には大量のウジとハエ

1 名前:名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ]:2019/05/26(日) 23:25:08.97 ID:B2guRiNr0

WS002055初期の日記には、彼女の闘病への決意が綴(つづ)られていた。

『病気を乗り越えて、人のためになれるようなボランティア活動をしていきたい。そして、幸せな家庭を築きたい』

しかし、その思いは日を追うごとにトーンダウンしていく。

『もっと私が元気だったら……生まれ変わったら、今度は、結婚したい』

さゆりさんのあまりにはかない、そしてささやかな願い──。しかし、それはかなうことはなかった。そして、亡くなる1カ月前には、自らの病への苦しみや戸惑いを記したものが多くなっていく。

『お腹が痛くて、下痢が止まらず、身動きがとれない……。これからの自分は、どうなってしまうのだろう……』

日記は死亡推定日時の4日前で途絶えていた。

『今日は、お腹が痛くて、あまりよく寝れなかった。倦怠感もひどい……』

それは、さゆりさんが力を振り絞ってしたためた最後の文章だった。さゆりさんは、病気のことを誰にも告げずたった独りで闘病し、最後はトイレの中で崩れ落ちるように息絶えていた。

直接の死因はトイレで排便中にいきんだことによる、急死。しかし、誰も頼る人がいないという状況が彼女をむしばみ、死期を早めたのは明らかだ。

さゆりさんの遺体が見つかったのは、真夏を過ぎて、秋に差しかかった頃だった。2階の窓から、大量のハエが見えることを心配した近所の住民が、警察に通報して孤独死が発覚。死後3カ月が経過していた。ひと夏を過ぎたさゆりさんの体液は、トイレと脱衣所の床一面に染み渡り、大量のウジとハエが発生していた。さらに体液はクッションフロアをとうに突き抜けて、ベニヤや断熱材、建物の基礎部分まで浸透していた。遺体が長期間発見されなかった場合、このように、建物の深部まで体液が浸透するケースも多いのだという。
https://toyokeizai.net/articles/-/283081?page=2

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