【悲報】住宅用太陽光パネルで火災が多発!今すぐ点検を
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1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2019/01/28(月) 20:54:33.87 ID:7CxeuJ3l0.net
住宅用の太陽光発電システムの火災が多発し、原因を調査していた消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は28日、施工不良や経年劣化などが原因との調査報告書を公表した。
所有者に応急点検を呼びかけるとともに、経済産業省に対策を講じるよう提言した。
所有者に応急点検を呼びかけるとともに、経済産業省に対策を講じるよう提言した。
住宅用太陽光発電システムは全国で約237万棟に設置されており、2008年3月~17年11月に127件の火災、発煙事故が発生した。
事故調が重大な火災になりかねなかった13件を抽出し、詳しく調査した。
13件の原因の内訳は施工不良が6件、使用年数が7年以上で経年劣化が考えられるものが5件などだった。
また、13件のうち住宅側に延焼した7件すべては発電装置の裏面に鋼板など燃えにくい素材が無い製品だった。
この型の発電装置は全国に約10万棟あり、経産省を通じて、業者に設計の見直しを要望した。
一方、所有者へのインターネット調査では、回答数1500のうち7割は保守点検をしておらず、火災の危険性への認識も薄かった。
住宅用太陽光発電の火災多発、点検を呼びかけ 消費者事故調
https://mainichi.jp/articles/20190128/k00/00m/040/192000c